更新頻度がSEOに有効となるのは不自然でない場合

更新頻度を上げるとSEOに有効という情報について考察してみます。

情報をそのまま鵜呑みにした場合は、ブログが圧倒的に有利ですね。
ホームページの場合は、更新の手間が煩雑になることも多く、ブログのように手軽に更新ということには不向きです。

では、ブログがホームページをSEOで有効さを上回るのでしょうか。

※このエントリーでの更新とは、新規ページの吐き出しを意味します。

ウェブサイトの作り方でSEOに差が付くとは考えにくいですね。
更新頻度を上げることが目的ならば、1日に1回よりも10回、10回よりも100回と上限は時間の許す限り更新するだけで、SEO対策と言うのは、かなり乱暴な図式です。

雑多な記事を何十回と更新するよりも、ユーザーに役立つ情報を1回更新する方が、検索エンジンにとっては評価が高いはずです。
雑多な記事の大量かつ短時間での更新は、意図的に別の目的があると判断されても仕方がないことです。

SEOで有効とされるのは、更新頻度ではなく更新の質を問うているのだと考えるほうが得策です。
1日に2.3回ぐらいまでの更新は、不自然ではありませんが、数十回が毎日続くと非常に不自然です。
チームで複数アカウントで投稿するにしても、多過ぎですよね。
検索エンジンはある程度の更新頻度の基準も定めているのかもしれません。

この基準については、実験により結果はまちまちですが、1日に二桁の更新は要注意かもしれません。

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