なぜ商品説明文はコピーされてもスパムにはならないのか
なぜ商品説明文はコピーされてもスパムにはならないのか、と考えたことはありますか。
ショッビングサイトでは無数の商品が販売されていますが、同じ商品を複数のショッピングサイトが販売していることは珍しいことではありません。
むしろそれが当たり前なのはネット通販だけでなくデパートやスーパーでも同様ですね。
国内最大級のサイバーシッョピングモールである楽天市場では、複数の店舗が同じ商品を取り扱い、商品説明文は完全コピーされていることは珍しくありません。
検索結果では、店舗によって若干タイトルが異なることから、スパム判定は受けないわけですが、楽天市場にはAPIサービスがあります。
このAPIサービスではアカウントを取得すれば誰でも楽天市場の商品情報を利用できるのです。
これを利用すれば、所有のドメインで楽天市場の商品を検索したり、ショッピングサイトとして公開することも可能です。
APIサービスを利用したショッピングサイトは、同じ商品データを複数のサイトで共有しているわけですから、商品説明文もタイトルも全く同じになるので、下手するとスパム扱いされるように感じますよね。
しかし、何のお咎めもありません。
同じコピーでも、盗用と提供されたものでは、意味合いが違いますから、商品データの共有による複数サイトでの公開はスパム判定にはならないわけです。
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